9月10日、3年生が社会科の学習で「八一表具店」と「あきやま蒲鉾店」に見学に行きました。
「八一表具店」では、ふすまの貼り方や紙の種類、のりやはけについてなど詳しくお話をしていただきました。実際にふすまづくりや障子づくりを見せていただきました。初めてのことばかりで子どもたちは興味津々でした。
その後、昔の商家の説明もしていただきました。家の中の天井には地震にも耐える立派な梁が何本も使われていました。
教科書に載っているのこぎり横丁と同じように、昔はお城を守るために敵がすぐに攻められない工夫で、三叉路が多いことにも気づきました。
「あきやま蒲鉾店」では、機械で竹輪ができていく様子に、子どもたちは目を見張って見入っていました。「揚げればてんぷら、焼けば竹輪、蒸せばかまぼこ」と教えてもらいました。
たくさんの発見がありました。お世話になった方々、子どもたちのために本当に有難うございました。
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