2020年さようなら、そして新たな2021年。下校時に子どもたちを見送っていると、「よいお年を~!」と子どもたちの弾む声が返ってきました。そして、ある子どもが「風邪などひかないように」と気遣いの言葉をかけてくれました。
『やさしさに 思わずほほが ゆるんだよ~』、ということでした。
さて、終業式。冷たい体育館、引き締まった空気と張りつめた独特の緊張感の中、教頭先生からの第一声は「すばらしい」でした。何が素晴らしかったのかは、お子様に聞いみてください。
そして、わたくしからは・・・。
❶自分に克つ:今日の「すばらしい」の意味とつながります。
❷ことばを大切にする:「校長賞(イチジオシ)」で説明しました。
❸自分の身は自分で守る:感染症を防ぐ「手洗い・うがい・喚起」+??(?漢字2文字)、しっかり予防してねと伝えました。
教室では、配布物も多く「歓声」、「奇声」、「怒声?」が配布物の種類によって聞こえてきました。また、本日で退職される先生へのメッセージを丁寧に書いている子どもたちもいました。
通知表、〇の数も気になると思いますが、担任の先生からのメッセージにはさまざまな思いが含まれています。一言一言を大切にしてください。
3学期がスムーズにスタートできるよう年末年始をお健やかにお過ごしください。 良いお年をお迎えください。
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