2月18日(木)、洲本市社会福祉協議会の方々にお越しいただき、4年生が福祉学習を行いました。4年生は総合の授業で「安乎幸せ計画」のタイトルの下、福祉について勉強しています。
講師先生から、目が不自由になると、日常生活を送る上で困ることとはどんなことだろう?目の不自由な人を見かけた時は、どのようにして声をかけると良いのだろう?等、様々な問いかけに対し、子どもたちはしっかり考え、発表していました。
アイマスク体験では、視覚障がい者の方たちは普段どのように歩いているのかを学び、実際にアイマスクを着け、歩く体験をしました。普段歩いている廊下や階段のはずなのに、見えないだけでとても怖くなることや介助者がいることで怖くても前に進むことができることを子どもたちは感じたようです。単に体験することだけで終わらせるのではなく、子どもたちが体験から得られた感想をもとに、次の行動へとつなげていきたいと考えています。
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